ずいぶん以前の話ですが、大学生の頃、石灰を扱う工場でバイトをしていたことがあるあーびるです。
作業は簡単で、山盛りの石灰をフレコン(大きなビニールの袋)につめるという単純作業です。
時給は、750円くらいだったと思います。
当時、給料を配ってくれるYちゃんという経理の子がいて、僕は、一目ぼれしました。
いつか、告白をしようと思っていたのですが、機会がありませんでした。
バイトの最終日、給料を、現場までもってきてくれたYちゃんと、とうとう2人きりになるチャンスがありました。石灰をつんだ山の中で、Yちゃんに告白しました。
「僕は今まで、ずっと君のことが好きだったんや。ぜひ、つきおうてくれへんか」と大声でさけびました。
結果は×で、「好きな人がいるから」と断られました。
おぉっ、これこそ、まさに、「石灰(せっかい)の中心で愛を叫ぶ」だっ。

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