今日は、大変な贅沢をしてしまったと頭をかかえるあーびるです。
2005年1月7日●猫は、気まぐれな動物と思われているが、意外と恩義を忘れない。
お正月に、我が家の猫に、お年玉をして、カニカマと高級缶詰のえさをやると大喜びして、むしゃむしゃと食べていた。
そして、食べ終わった後、いきなり、あーびる課長の部屋に入ってきて、「にゃーん、にゃーん」と大きな声で2回鳴くと、部屋を出て行った。
きっと、「おいしいえさをありがとう」と言っていたに違いない。ちょっと、うれしかった。
また、以前も書いたが、野良猫チャトランにカニカマを数回やったときも、あるときから、そばによってきて、にゃーんと御礼を言うようになった。
また、隣の家は、野良猫によくエサをやるのだが、野良猫が御礼に、ねずみを捕まえて、ドアの前においていったらしい。
確かに、人間にとっては、ネズミの死体など気持ち悪いだけなのだが、きっと猫にとっては、最高の御礼の気持ちなのであろう。
このように、地元では、幼女の敵と言われているあーびるではあるが、猫にはやさしいのです。
●今日は、大変な贅沢をしてしまったと頭をかかえるあーびるです。
コンビニに昼食を買いに行くと、ふと、飲料コーナーに目がいき、そこにヘルシア緑茶というお茶がおいてあったのです。
OLに人気があるのか、どんどんと、そのヘルシア緑茶が売れていきます。
あーびるも何気なしに、ふとそのヘルシア緑茶を手に取り、値段を見て、心臓が口からとびでるほど、驚いたのです。
通常、お茶のペットボトルは500mlで150円なのに、その緑茶はなななんと350mlで189円もするのです。
チビなのに、値段が高い、それは、まるで身長160cmなのに給料が高い高島部長のお茶とも言えるのです。
高価な品物のあまり、手が震え、緊張のあまり、体の全体から汗がひいていくのがわかりました。また、心臓の鼓動がとても早くなっていき、めまいをおぼえました。
しかし、一度、手に取ってしまったこともあり、まわりのOLから「この人、高いから買わないのかしら」と思われるのがいやで、震える足で、レジにそのお茶をもっていきました。
お店の人の189円頂きますという声に、清水の舞台から飛び降りるつもりで、百円硬貨、二枚をさしだすと、生つばをごくりと飲みながら、商品とおつりを受け取りました。
このとき、おしっこをちびっていたかもしれません。
こんな高価なお茶を買えるOLは、きっと、退社後、風俗でアルバイトをし、昼はカテキンを、夜は、いかくさいタンパク質を飲んでいるにちがいありません。そうしないと財力的に計算があわないです。
そんなこんなで、やっとの思いで、お茶を買ったのですが、こんな高価なお茶をひったくりにでもあったら、まずいと思い、スーツのワイシャツの中に隠し、まわりをきょろきょろと警戒しながら、職場にもどりました。
ほっとして、ヘルシア緑茶を飲んでいると、なぜか、部下がじっと見ているではありませんか。
部下は、きっと、ヘルシア緑茶を飲むのに気づき、羨望と嫉妬がまじった感情で、こう思うはずです。
「あーびるのやつ、課長になったからといって、189円もするヘルシア緑茶を飲むなんて、天狗になりやがって」 こ、これはいけません。
あーびる課長は、ラベルの部分を手で覆い「爽健美茶はうまいなあ」と1人ごとをいって、なんとか、その場を、ごまかしました。それから3時間後、おしっこに行きました。
となりでおしっこをしているおやじと比べ、豪快に189円のお茶のおしっこをしている俺はなんて剛胆なんだろうと思うとなんともいえない爽快な気分になりました。
お正月に、我が家の猫に、お年玉をして、カニカマと高級缶詰のえさをやると大喜びして、むしゃむしゃと食べていた。
そして、食べ終わった後、いきなり、あーびる課長の部屋に入ってきて、「にゃーん、にゃーん」と大きな声で2回鳴くと、部屋を出て行った。
きっと、「おいしいえさをありがとう」と言っていたに違いない。ちょっと、うれしかった。
また、以前も書いたが、野良猫チャトランにカニカマを数回やったときも、あるときから、そばによってきて、にゃーんと御礼を言うようになった。
また、隣の家は、野良猫によくエサをやるのだが、野良猫が御礼に、ねずみを捕まえて、ドアの前においていったらしい。
確かに、人間にとっては、ネズミの死体など気持ち悪いだけなのだが、きっと猫にとっては、最高の御礼の気持ちなのであろう。
このように、地元では、幼女の敵と言われているあーびるではあるが、猫にはやさしいのです。
●今日は、大変な贅沢をしてしまったと頭をかかえるあーびるです。
コンビニに昼食を買いに行くと、ふと、飲料コーナーに目がいき、そこにヘルシア緑茶というお茶がおいてあったのです。
OLに人気があるのか、どんどんと、そのヘルシア緑茶が売れていきます。
あーびるも何気なしに、ふとそのヘルシア緑茶を手に取り、値段を見て、心臓が口からとびでるほど、驚いたのです。
通常、お茶のペットボトルは500mlで150円なのに、その緑茶はなななんと350mlで189円もするのです。
チビなのに、値段が高い、それは、まるで身長160cmなのに給料が高い高島部長のお茶とも言えるのです。
高価な品物のあまり、手が震え、緊張のあまり、体の全体から汗がひいていくのがわかりました。また、心臓の鼓動がとても早くなっていき、めまいをおぼえました。
しかし、一度、手に取ってしまったこともあり、まわりのOLから「この人、高いから買わないのかしら」と思われるのがいやで、震える足で、レジにそのお茶をもっていきました。
お店の人の189円頂きますという声に、清水の舞台から飛び降りるつもりで、百円硬貨、二枚をさしだすと、生つばをごくりと飲みながら、商品とおつりを受け取りました。
このとき、おしっこをちびっていたかもしれません。
こんな高価なお茶を買えるOLは、きっと、退社後、風俗でアルバイトをし、昼はカテキンを、夜は、いかくさいタンパク質を飲んでいるにちがいありません。そうしないと財力的に計算があわないです。
そんなこんなで、やっとの思いで、お茶を買ったのですが、こんな高価なお茶をひったくりにでもあったら、まずいと思い、スーツのワイシャツの中に隠し、まわりをきょろきょろと警戒しながら、職場にもどりました。
ほっとして、ヘルシア緑茶を飲んでいると、なぜか、部下がじっと見ているではありませんか。
部下は、きっと、ヘルシア緑茶を飲むのに気づき、羨望と嫉妬がまじった感情で、こう思うはずです。
「あーびるのやつ、課長になったからといって、189円もするヘルシア緑茶を飲むなんて、天狗になりやがって」 こ、これはいけません。
あーびる課長は、ラベルの部分を手で覆い「爽健美茶はうまいなあ」と1人ごとをいって、なんとか、その場を、ごまかしました。それから3時間後、おしっこに行きました。
となりでおしっこをしているおやじと比べ、豪快に189円のお茶のおしっこをしている俺はなんて剛胆なんだろうと思うとなんともいえない爽快な気分になりました。
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