人気漫画家・あだち充先生の代表作「タッチ」が実写で映画化されることが決定したらしい。
ヒロインの朝倉南役は長澤まさみ(17)が抜てきされた。
タッチは、朝倉南と甲子園を目指す双子の兄弟、上杉和也・達也兄弟の純愛物語である。

ここで、お願いしたいのは、いかに高校生の実態のリアリズムを追求するかということである。
上杉和也・達也兄弟は、健康な高校生であり、それなりの性欲もあると考えられる。

試合を前日に控えた上杉和也は、その準備のため、グローブをみがいている。
そのグローブをみがいている手がふと、股間へ、そして、自らの股間の肉棒をみがきはじめるのだ。

昨日、自販機で買ったエロ本をベッドの下からそっと取り出し、南の写真と交互に見つめながら、肉棒への愛撫を続ける。
おかずの見方は、エロ本:南の写真=7:3で交互にみながら、手淫にふけるのが好ましい。

和也の部屋にシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコという音が、響き渡る。

和也は、「南、イクイク、南、イクイクっ、ちちこ、イクっ」とよがり泣いて、どぴゅ どぴゅ どぴゅと液を放出するのである。
同様に、達也が手淫にふけるシーンも描写する必要がある。
問題は、手淫にかかる時間であるが、高校生の平均手淫時間は約40分と推定される。

すると、和也と達也の手淫であわせて、約80分、映画全体の時
間を約100分と推定すると、その大部分をこの兄弟の手淫の映像が占めることになる。

交互に写し出される上杉兄弟の肉茎、そして、見所は、2人のフィニッシュシーンである、あざやかに大空をまう白濁液!
全然、純愛物語でも何でもない。

待てよ、手淫後、ティッシュで肉茎をきれいにそうじし、余韻にひたり、エロ本をもとの場所に隠すのに各10分は必要だ。
そうすると、もう、映画全体の時間を使い切ってしまう・・・。

長澤まさみが出る時間も甲子園をめざすシーン野球の試合のシーンも皆、カットである。

こまった、全編が上杉兄弟の自慰シーンになってしまうではないかっ!
頭の痛い話である。

うーん、そのへんは続編の「タッチ2」を作ってもらい、フォローして欲しいと思う。

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