「第三話:恐怖のジョギング」
高島は、毎晩、ジョギングをすることにした。もちろん健康のためではない。

高島は、目的地の墓地につくと、死体を掘り始めた。
高島の住む地域は、まだ、土葬の習慣が残っており、死体は、火葬されずに、埋葬されるのだ。

しかし、掘り起こされるのは、白骨化した死体ばかり。
いくら性豪の高島とはいえ、骸骨を犯すことはできない。
高島は泣きじゃくりながら、自分の身の不幸を呪った。

しかし、豚工大を出た高島の頭脳であるこのくらいの障害を乗り越えることは簡単である。
そうだっ、病院の霊安室に行けばよいのかっ!

そして、足取りも軽く、高島は病院へと走り出した。
そして、霊安室に忍び込むと、死にたての遺体、それも子供ばかりを狙って、死体を犯し始めた。

高島は、「うーん、やはり、大人より肛門の小さい子供の肛門はしまりがちがう」とあえいだ。
そして、あろうことか、生後3日目の乳幼児の死体をも犯し始めたのだ。

高島は、気持ちよさのあまり、乳幼児の遺体を、陰茎につきさしたまま、えっさほいさ、えっさほいさと霊安室を走りはじめた。
高島は、霊安室での死姦に十分に満足すると、また、ジョギングを再開した。

帰り道に豚舎を発見し、「お口直しにこれもいただくか」と豚も犯し始めた。

死体のひんやりした直腸、豚の暖かい直腸の両方の感触を味わった高島は、まさにこれが金冷法だなっと心の中で納得した。

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