うーん、昨日の電車男も感動しました・・。
最後は、涙でにじんで、画面がよく見えませんでした。
山田氏を猛烈に応援しています。

ところで、恋愛バトンが途中だったので、続きを書きます。

Q2)今までつきあった人数を教えてください。

4人です。
37年間で4人だから少ない方と思います。それに、結婚を考えてつきあったこともなく、所詮は、ままごとの延長みたいなものです。

1人目は、大学2年生の秋、合コンで知り合いました。

最初は、大学に入れば、自然に、彼女ができるものと思い、テニスサークルに入ったり、合コンにも積極的に参加したりしたのですが、どうやって女性を誘えば良いのか、および、服装がださださだった(母親のスーパーで買ったDNKYの服を着ていた)ために、全然、もてませんでした。大学2年になるころには、自分のもてなさに嫌気がさし、やや自暴自棄になり、夏休みなどは、自分をきついバイトでいじめぬいてやろうと、埼玉の山奥の飯場で、土方をやっていました。

皆が、サザンの曲を聴きながら、彼女と海水浴やドライブをしているとき、おれは、炎天下の中、ベルトコンベアに、鉛匙で土砂を運んでいるんだと思うと自虐的でけっこう快感にも思えました(その快感により、バイト中、おちんちんは勃起していたと思います)。

大学2年生の夏休みは、ほとんど休みなしで働いたので、けっこうな金額が貯まりました。そこで、丸井でおしゃれな服でも買ってみようと思いました。

服装が変われば、少しはもてるようになるかも、とワラにもすがる思いで丸井に行ってみました。

最初に新宿の丸井に行ったときには、そのおしゃれな雰囲気と、店員がやたらと、「そこの彼氏、この服にあうよ〜〜」などと話しかけてくるので、緊張しまくり、また、店員から逃げまわり、服を選ぶことができませんでした。

そこで、今度は、おしゃれに詳しい友人につきあってもらい、服も選んでももらいました。

バイトの日当が6000円なのに、1万円以上のシャツを買うのは、かなりドキドキしましたが、これで女の子とつきあえるなら安いものだ!と、友達のコーディネートしてくれたシャツとパンツを購入しました。せっかく服を買ったのだからと、その友達は、聖心女子大との合コンに誘ってくれました。

聖心女子大と言えば、伝統あるお嬢様学校、期待に胸をふくらませました。

もう、おちんちんの先からは、ガマン汁があふれ出まくっていました。

そして、当日、あーびるは、その丸井で買ったシャツとパンツを着て、合コンにむかいました。

そう、いよいよ、あーびるに初めての彼女ができるチャンスが巡ってきたのです。               (つづく)

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