取締役になるまで　第二十六話　「黒肛門危機一髪！」

取締役になるまで　第二十六話　「黒肛門危機一髪！」

高島部長もやっと子供が高校を卒業し、立派な通り魔になり、自分の時間をもてあますことが多くなった。

そこで、あーびるに合コンに行くことをせがみはじめたのだ。
場所は、渋谷のおしゃれな居酒屋であった。

そしてチームあーびるは、合コンのテーブルにむかった。
高島部長のイトウヨーカ堂で買ったスーツと運動靴（980円）もばっちりと決まっている。

高島部長は、店員にクロークで荷物をあずかるように言われると、
「きさま、新手の持ち逃げ詐欺だな、正体は、わかっているんだぞ！」と一喝し、
クロークに、マジソンスクエアガーデンのバックを預けずに、席に向かった。

そして、もう、すでに、女の子達は来ていた。
女の子達が自己紹介を始めた。
まどかちゃん、みきちゃん、恭子ちゃん、皆、かわいい子だ。

自己紹介の時間が来た。

あーびる「課長のあーびるです、あーびるの物まねパレード！
AV女優高井桃ちゃんシリーズ、作品別物まねパレード
高井桃と望月るあのオナニーのお手伝いしてあげる、『ほら、だんだん気持ちよくなってきたでしょ！』
続いて、後背位MAX、『あー、気持ちいい、バック気持ちいい！』
続いて、レズMAX、『まどかちゃん、そこ気持ちいいっ！』
続いて、泡姫天使、『お客さん、こういうところ初めてなの？』
続いて、見世物小屋 高井桃、『見ないでっ、恥ずかしい！見ないでっ、あっ、ああん』」

しかし、笑いはわずかであった、高井桃ちゃんの知名度は、女の子には、まだ低く、マイナー物まね過ぎたかっ！！

そして、会長の登場である。

会長は、がくがくと体を震わせてこういった。

会長「かけてかけて！もっとあなたのいやらしい液をぶっかけて！全部、かけて！会長です！」

さすが会長である。爆笑が起こる！

会長「衝撃！あのA級美少女会長が浣腸排泄！ブリブリブリ〜、会長です！」

またまた、爆笑が起こる！

会長「三瓶のちょっといい話。三瓶：ねえ、母さん、マフラー買ってよ、ねえ、母さん！、母：だって、買っても、あなたにはマフラーをまく首がないでしょ。会長です！」

またまた、大爆笑が起こる！
会長「（路線バスのアナウンス風に）次は、歌舞伎町1丁目、カリ、裏筋、前立腺にゲット！精液をたっぷりためてお越し下さい、ヘルス平成女学園前です。会長です！」

またまた、大爆笑が起こる！

場内は、最高潮に盛り上がった。

そして、大御所、高島部長の登場である！

すると、高島がズボンとパンツを脱ぎ始め、尻をつきだし、肛門をひくひくさせ、

高島「オオイソクロイソギンチャクのクロちゃんですぅ。」と、一発芸を決めたっ！

しかし、これには、女の子達もどん引きになった。

そして、場がもりさがって、シーンとなった。

まずいと思った会長は、ゲームをして女の子を楽しませることを提案した。

会長「では、高島部長、場をもりさげた罰として、全裸になって、この樽に入りなさい」

高島部長は、嬉々として、全裸になり、樽に入った。

会長「皆さんに、剣を配ります。樽の横の穴からさして、高島部長が飛び出てきた人が勝ちです。名付けて、黒肛門危機一髪！」
そして、ゲームは始まった。

あーびる、まどかちゃん、みきちゃん、恭子ちゃんと剣を穴にさしていくが、高島部長はなんともなく、平然な顔をして、樽から飛び出す気配がない。

そして、会長の順番が来た。

会長は、なぜか下半身が裸になっており、陰茎は著しく勃起していた。

会長「では、わしが入れるかな」

会長は、ずぶりと剣を入れた、すると、高島部長が樽から飛び出してきたのである。
高島「オーガズムが来るっ！オーガズムが来るっ！」

しかも、会長がさしたのは剣ではなく、自らの陰茎であり、その陰茎は、高島の肛門につきささっていたのだ。

会長「わしの勝ちのようじゃな！ハアハア、ええか高島？ええか高島？」
腰をふりだした会長に、高島とアナルファックをしていることを、皆が気づき、

女の子達は、キャーと言って逃げ出した。
写真は、アナルファックを見た瞬間の、みきちゃんの顔です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(つづく)