最悪の合コン
もう5年以上も前になります。

彼女とわかれて、間もない頃、何を血迷ったか、なっとうさん(元上司、44歳、童貞)幹事の合コンに行ったことがある。

きっと、寂しくて、わらにもすがりたい思いだったのだ。

何でも、なっとうさんが結婚式の2次会で知り合った子つながりらしい。

なっとうさんは、「期待してっ!期待してっ!」とニヤリと笑った。

なっとうさんに、店の予約は大丈夫ですか?と聞くと、「僕は店の予約とかやったことがないので、女性陣にまかせてある」と言った。

いやな予感はした。

店は、横浜の高級ホテルの最上階のレストランでメニューも最低が7000円という高価なところだった。

そこへ現れる、紫シャツに、茶色のジャケット、霜降り肉のようなストーンウオッシュのジーパンに革靴のなっとうさん。

ジーパンの股間も、うっすら黄ばんでいるように見えた。
そこで、女性陣を待つことにした。

すると、見るも無惨な不細工3人組がやってきた。

まさか、いや、この人たちじゃないよねーと思っていると、俺等のテーブルの席に座った。

・ウミガメのような目の、熊のトレーナーを着た小太りの女(ウミガメ)
・キツネがついたようなヒステリックなキツネ目のやせぎす女(キツネ)
・鼻の下に、黒い大きなほくろのある鼻くそデブ女(はなくそ)

「横浜まで来て・・・・」、あーびるの表情は、一瞬、暗くなりそうだったが、いや、話してみると面白いかもしれないじゃないか、と自慰ではなく、自分を慰め、気をとりなおした。

しかし、なっとうさんに、「はなくその横にはお前が座れ」と指示をされると、あーびるの表情は、露骨にいやそうな顔になっていたかもしれない。

女性3人は、なにかにつけて、うちわの話(スキューバーダイビングに行く予定を決めたりとか、ドライブに行ったときの話とか)ばかりをして、こちらが気を遣って、「お仕事とかは忙しいですか」と聞いても、うんともすんとも、答えてもらえなかった。

こういうときは、幹事が盛り上げるだろうと、なっとうさんを見たが、知らぬ間にビールを異常な本数、頼んで飲んでおり、赤ら顔でうすら笑いをうかべてだまっているだけだった。

会が始まってから、1時間後、キツネは、携帯電話がかかってくると、それじゃあ、と言っていなくなってしまった。

ウミガメが2万円もするワインを勝手に頼み、飲み始め、「このワイン、味に深みがたりないわ」とほざいていた。

お前、ホテルのレストランにジャスコで買ったような980円の熊のトレーナーでくるなよ!と、小1時間、説教してやりたいくらいの女が何をほざく。

はなくそが、ローストビーフをくちゃくちゃ、音をたてて食べているのを見ていたら、はなくそほくろが、変な生き物に見えてきて、気分が悪くなり、はきそうになった、整形しろ、このブス!
結局、会費は2万円強、悪夢のような合コンで、これだけ苦痛だったことは、生まれてこの方なかった。

「今日はもりあがったね」というなっとうさんを横目に2次会に誘われないように、逃げるようにダッシュであーびるは、帰ったのでした。

その日の夜、気分転換に手淫でもしようと思ったあーびるであったが、シコシコ日本一と言われたあーびるであっても、はなくそ女のはなくそ残像で、おちんちんは少しも固くならず、オナニー連続記録は、5341回でストップしたのである(ヤンキース松井に負けました)。

ちなみに、彼女たちは、横須賀海軍基地に勤めているとのことで、もう、外人達の巨根にやられまくり、まんこもがばがば、エボラ出血熱にも感染しているに違いないのでした。

委員超様:ブックマークをどうもありがとうございました。最近、ネタも低調で、あまりおもしろくありませんが、よろしくお願い致します。毎日、満足のいく日記を更新するのって難しいですね。

コメント

Mr. Depression
2005年12月13日23:51

あーびる野郎は、合コンに行くと、すぐ皮の被ったおチンチンを出すからなぁ。。。。

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