取締役になるまで 第四十二話 高島部長と機動戦士ガンダム
当職場の若者Y君が結婚することとなった。

披露宴は、たくさんの人でにぎわっていた。

すると、Y君のもとに、「ホ、ホームレスの家族が来ておりますが・・・」と血相を変えて
とんできた。

Y君が受付にとんでいくと、それは、身長159cm、色白、銀縁眼鏡、三頭身の小男が、みすぼらしい格好で、家族といっしょに来ているではないか?

高島部長「平服でお越し下さいと書いてあったので、それを守ったぞいっ!」
と言うと、お祝い袋を渡した。

高島部長「お祝いは、大3枚、奮発したぞいっ!」と言って、中身を開けてみると、500円札が3枚入っていた、さすが守銭奴!

高島部長のテーブルは、なっとう課長、会長と同席であり、波乱が予想された。

司会「では、高島部長より乾杯の音頭を!」

高島部長「卓治君、ひろ子さんおめでとう!乾杯!」と言うと、
空のグラスに、自らの小便をなみなみと注ぎ込み、のどをゴクリゴクリとならして、小便を飲みほした。

司会「それでは、しばらくの間、ご歓談下さい」というやいなや、乞食の高島部長の家族が入ってきて、「この料理はあまってますか?」と、あちこちのテーブルをまわり、残飯を集めた。

司会「では、お祝いの出し物です、まずは、新郎の上司であらせます高島部長からお願い致します。」

高橋部長「では、まず最初にブラックホール」
高島部長は、パンツを脱ぎ、黒肛門を観客に向け、ひくひくさせた。

高島部長「次に、機動戦士ガンダムのモビルスーツグフのヒートロッド」とマニアックなことを言うと、黒肛門から、ムチのようにサナダムシを出し入れした。

次に、高島部長は勃起させた陰茎をなっとうさんの右肩に、会長は勃起させた陰茎をなっとうさんの左肩に乗せて、こう言った。
高島部長「機動戦士ガンダムのモビルスーツのガンキャノン!

ガンキャノンの両肩のキャノン砲からは、白濁液が発射された。

次に、高島部長は勃起させた陰茎を車いすのおじいさんの右肩に、会長は勃起させた陰茎を車いすのおじいさんの左肩に乗せて、こう言った。

高島部長「次に、機動戦士ガンダムのモビルスーツのガンタンク」
そして、最後に、高島部長、なっとうさん、会長の3人がパンツを脱ぎ、どす黒い肛門を3つならべて、
高島部長「黒い三連星!」
キャンドルサービスで、なっとうさんの黒肛門が焼かれ、なっとうさんが、倒れた。
高島部長「ま、まさかっ、オルテガがやられた!」
と出し物を演じきった。

機動戦士ガンダムを知らない招待客は、どん引きにひいた。            (つづく)

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