酒鬼薔薇聖斗部長
2007年9月20日
なっとう課長『おれは、世の中に怖いものはないと思っていた。例え、暴力団であろうとも、海賊であろうとも、宇宙人であろうとも、この明晰な頭脳で、理論武装により、彼らをねじふせることができると思っていた。ところが、そんなスーパーコンピューターのような頭脳をもつおれでも、恐れる男がいる・・・・・・。さかきおばら部長(50歳)。彼は、酒鬼薔薇聖斗に顔がそっくりであることからそう呼ばれているが本名は小原だが、あの顔の似方から、おそらく血縁関係にあるのは間違いないと思っている。彼は、知的障害者以上に言っていることがめちゃくちゃで、この前も、ロッカーが急に倒れてきたのを、彼がふとささえたのを見て、部下が「怪我がなくて良かったですね。火事場の馬鹿力ですね!」と言ったところ、激怒して、「おれは、神奈川県の天才児が集まる横浜国大の修士を出ているのに、馬鹿呼ばわりするとはなにごとだ!」と激こうして、部下のマウントをとって、ぼこぼこに殴っていたのを見てぞっとしたよ。第一、横浜国大なんて、大学も知らないし、きっと、中国の蛇頭みたいに暴力団の養成をしているような組織に違いない。また、彼は、休みの日は、ボウガンで、のらねこ狩りを行なっているのだ。しかも、親子でだ。のらねこの頭に、ボウガンの矢が命中し、のうみそがとび散った話を自慢気にする彼の笑顔には、リビアの傭兵部隊でも通用すると言われたタフなおれでも身震いがする。おそらく、彼の子供は、将来、凄まじい猟奇犯罪を犯すに違いないと思っている。』
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