ホテル『くちびる』

2007年9月25日
ホテル『くちびる』
ホテル『くちびる』の雰囲気は、ちちこの感覚を狂わせ始めていた。

厳格な家庭に育ったちちこにとって、両親に処女は結婚までとっておかなければならないものと常々教えられてきた。

しかし、現実、24歳にもなって、処女などいるのだろうか?

彼氏のあーびるが変人であることにより、童貞なのは間違いないにしても、普通の健康な女性で、24歳までセックスをしないことは、本当に自然なことであろうか。

ホテル『くちびる』のスピーカーからは、なんともいえぬ不気味なアフリカの太鼓を使った音楽とうめき声が流れている。

また、ホテル『くちびる』の照明は毒々しいピンクと紫がまぶしくフラッシュして、ちちこの感覚をさらに狂わせた。
いいや、このまま、あーびるとセックスをしてしまっても、何がいけないのか?

ちちこは自問自答した。

そういえば、処女喪失は、とても痛いというがどれくらいなのだろう。

あーびるへの愛情より、むしろ、そのような心配の気持ちが大きくもなっていった。

しかし、ホテル『くちびる』の鏡張りの部屋で、何重にも写る自分の姿を見ていると、そのような不安感も幻惑されてしまうのだ。

そして、ふるぼけたテレビからは、ポルノ映像が流れる。

あまりに大きなAV女優のあえぎ声に、ちちこのあそこもじっとりと濡れてくる。

この人に処女をささげてもいいっと決心したその瞬間、
シャワー室より、あーびるが、ペニスをぎんぎんにさせて、仁王立ちで、『さあ、おまんこで、たっぷりたっぷり楽しむぞー!!』と、極太の電動バイブのスイッチを最強にして。ヴインヴインと片手にもち、出てきた。

ちちこ『こっちが必死に悩んでんのに、たっぷり楽しむぞーじやあねえだあろ!』と

ちちこは、あーびるにアントニオ猪木直伝の延髄切りをくらわせた。

小男のあーびるは、ホテルの2階の窓をつきやぶり、屋外にほおりだされ、おちんちん丸出しのまま失神した。

そのとき、手に持っていた極太バイブは、すーっととんでいって、高島部長のアナルにすっぽりおさまり、イクイクイクイク、アクメが来るっ!と叫んで、高島部長も租チンと黒アナルを丸出しにして、失神した。。
(写真はちちことあーびるに似たカップル)

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