ダービー馬 みつる?新馬戦登場!
いよいよ、新馬戦ダート1200mのスタートである。
会長を肩車した高島部長も、ゲートの中に入っていく。

そして、ゲートが開く。

すると、騎手である会長は、むちを力任せに、高島部長のしりにたたきつける。

高島部長は、あまりの痛さに、すごいスピードでスタートダッシュを決める。

しかし、会長のムチは容赦ない。

高島部長は、泣きながら、16頭の馬群の先頭にたってしまった。

そして、ぐいぐいと、2番手以下を突き放していく。

しかし、会長のムチは容赦なく、高島部長の尻には血まみれになっていた。

アナウンサー『なんと、高島部長が逃げる、逃げる、高島部長の600m通過時は、なんと・・・・・(絶句)・・・・・・29.7秒です、これは、GIクラスでも見られない超ハイペース!!2番手の馬は・・・。なんとなんと後続馬との差は、なんと30馬身!!しかしこの超ハイペースで高島部長がもつとは思えません。あきらかに、これは、会長の騎乗ミスでしょう。おっと、高島部長の脚色がにぶってきた。この男芸者、ざまあみろ、心臓発作で死ね!子供も知的障害者!がんばれ、他の馬、がんばれ、他の馬!』

アナウンサーのいう通り、高島部長はいっぱいいっぱいになった。

それもこの超ハイペースでは、しょうがないはなしであり、これは高島部長の責任ではなく、会長の騎乗ミスと思われた。

2番手以下の馬たちが、どんどんと高島部長との差をちぢめはじめた。

しかし、会長には、まだ、もうひとつの手が残っていたのだ。

高島部長の脂肪の詰まった尻肉をぐいっと開くと黒肛門を露出させた。

黒肛門からは、うんこのあたまが見えていた。

すると、競馬場内をぷーんとすさまじい汚臭が襲った。

臭い、あまりにも臭い!

観客には嘔吐する者、卒倒する者、何十台もの救急車が出動することになった。この観客の中で、体力の弱い老人、子供13名が翌日、未明になくなった。

このあまりのうんこくささに、2番手以下の馬たちの脚色がにぶった。

中には、逸走する馬もでてきてしまい、結局、高島部長は、ダート1200mを1分51秒1という遅いタイムながら、あれよあれよと逃げ切ってしまったのだ!!!       (つづく)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索