光市母子殺人犯、元少年、死刑だ!当たり前だーい、死刑だーい!
2008年4月23日
・楢崎裁判長は主文の言い渡しを後回しにし、判決理由の朗読から始めた。まず、新弁護団がついた上告審の途中から、元少年側が殺意や強姦目的の否認を始めた経緯を検討。
「当初の弁護人とは296回も接見しながら否認せず、起訴から6年半もたって新弁護団に真実を話し始めたというのはあまりにも不自然で到底納得できない」と述べ、「死刑を免れることを意図して虚偽の弁解を弄しているというほかない」と新供述の信用性を否定した。
そのうえで、元少年側が「被害女性の首を両手で絞めて殺害した」との認定は遺体の鑑定と矛盾し、実際は右手の逆手で押さえつけて過って死亡させたものだとした主張を退け、「そのように首を絞めた場合、窒息死させるほど強い力で圧迫し続けるのは困難であり、遺体の所見とも整合しない」と判断。「殺意に基づいて両手で絞めたのは明白」とする検察側の主張を認めた。
また、被害女性に母を重ねて抱きついたとする元少年側の「母胎回帰説」を「被害女性を殺害して姦淫した犯行とあまりにもかけ離れている」と否定。「姦淫することで生き返らせようとした」との主張も「荒唐無稽な発想」と一蹴し、「性欲を満たすため犯行に及んだと推認するのが合理的だ」と述べた。被害女児の首にひもを巻いて窒息死させたとの認定にも誤りはないとした。
さらに、元少年の成育歴が犯行に結びついたかどうかについて「幼少期からの父親の暴力や母親の自殺などの成育環境が人格形成や健全な精神の発達に影響を与えた面もあるが、死刑の選択を回避するに足る事情とまではいえない」と指摘。一方で、元少年側が差し戻し控訴審で「虚偽の弁解」を展開したことについて「更生の可能性を大きく減殺する事情といわなければならず、死刑回避のために酌量すべき事情を見いだす術もなくなった」と結論づけた。
・元少年は裁判長の厳しい指摘が続くとうつむき、弁護団はため息をついてパソコンを打ち続けた。(一部略)
・アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。遺体を陵辱後、
母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけ
それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性あり(3)生育環境に同情すべき点あり、などから無期懲役を言い渡した。
※元少年が知人に出した手紙など
・「無期はほぼキマリでして…7年そこそこに地上に芽を出す」
・「犬がかわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
・「もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
・「オレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。キタナイ外へ出る時は、完全
究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも」
・(遺族に対して)「ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。」
※安田弁護士(死刑廃止派)らの意見…弁護団は20人近くから構成
・「遺体を強姦したのは、生き返らせるための魔術的儀式」
・「強姦目的じゃなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」
・「(夕夏ちゃんを殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ」
※心理鑑定・日本福祉大学の加藤幸雄教授の意見
・「私なら、世間に“性暴力ストーリー”と受け取らせず、“母胎回帰ストーリー”と示せた」
※元少年の質問回答
・「ロールプレイングゲーム感覚で、排水検査装った」
・「ピンポンダッシュ遊びして、たまたま本村さんの家に入った」
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「赤ちゃんをあやそうと抱いたら、手が滑って頭から落ちた」
・「死んだあとで服を脱がしたのは、女性だったら恥ずかしくて反応するかと思って」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」
・「死刑後、来世で弥生さんの夫になるかも」「僕、弥生さん、夕夏ちゃん、洋さんとで仲良い家庭作れる」
本村「アイツが死刑にならないなんて、許せない…」
安田「…君の気持ちはわかった。よし、私が福田の弁護を引き受けよう」
本村「!? どういうことですか?」
安田「普段は死刑廃止論者の仮面をかぶっている私が弁護するとなれば、
福田は調子に乗って、さらに被害者を傷つける荒唐無稽な証言を
することになるだろう。そうなれば、世論もさらに盛り上がるし、
裁判所も死刑判決を出さざるを得ない…」
本村「ええっ!? でも、そんなことをしたら安田さんの社会的信用は…」
安田「(さえぎって)いいんだ! 18歳だったからといって、2人も殺
して死姦までした人間が生きていて良いワケがないんだ! 僕は
喜んで汚名を受けよう。日本の司法の未来のために…」
本村「や、安田さん…」
本田「すべては聞かせてもらったぜ! 安田、一人でやろうだなんて、
水くさいじゃないか。その話、俺も乗った!
今枝「俺も乗った! 俺は途中でケツをまくる役を引き受けるぜ!」
安田「みんな…もう後には引けないぞ。いいんだな? …よし、みんな
でやろう!」
本村「みなさん…ありがとうございます!」
なっとう『そして上告棄却、元少年の死刑が決まった。広島高裁に集まった群衆から、「死刑」コールがはじまった。そして、裁判長は、着物の右肩をはだけると、桜吹雪のいれずみを見せ、「元少年の悪行、許し難き所存、よって、死罪に処する」と判決をくだすと、群衆はいきりたった。死刑をよろこぶ本村さんを始め、善良な人々!メインストリートには、出店が出て、お祭りがはじまる。紅白の餅が、御輿から投げられ、人々がそれを争うようにひろう。中国のディズニーランドでおなじみの偽ミッキーマウスが登場し、おどけまくる。群衆の悦びのあまり、死刑と書かれた数騎のだんじりが街中をあばれまわる。またまた、「シケイ オメデトウ ナイカクソウリダイジン フクダヤスヲ」、なんと総理からも電報が届き、カーニバルは最高潮に達する。若い女は、スケスケの衣装でリオのサンバカーニバル顔負けのダンスが始まる。そのとき、猛牛が、数頭街の中にはなたれるのだ。勇気ある男たちは、牛にむかっていってはつきとばされる。しかし、多くの牛は、たくさんのナイフでつきさされ、猛牛は倒れていく。そして、いよいよクライマックス、中央のプールでは、ビキニだらけの騎馬戦が始まった。おっと、あいだゆあちゃんのビキニのトップが・・おっぱいぽろり、群衆は大いに盛りあがり、トマトを投げ合ったりしている。崖からころがるチーズをひろうレースも行なわれている。皆、楽しそうである。皆、愉快満面である。そんなにぎわいと壁一つはなれた、山口刑務所では、静かに、元少年の死刑執行がされていた。』
「当初の弁護人とは296回も接見しながら否認せず、起訴から6年半もたって新弁護団に真実を話し始めたというのはあまりにも不自然で到底納得できない」と述べ、「死刑を免れることを意図して虚偽の弁解を弄しているというほかない」と新供述の信用性を否定した。
そのうえで、元少年側が「被害女性の首を両手で絞めて殺害した」との認定は遺体の鑑定と矛盾し、実際は右手の逆手で押さえつけて過って死亡させたものだとした主張を退け、「そのように首を絞めた場合、窒息死させるほど強い力で圧迫し続けるのは困難であり、遺体の所見とも整合しない」と判断。「殺意に基づいて両手で絞めたのは明白」とする検察側の主張を認めた。
また、被害女性に母を重ねて抱きついたとする元少年側の「母胎回帰説」を「被害女性を殺害して姦淫した犯行とあまりにもかけ離れている」と否定。「姦淫することで生き返らせようとした」との主張も「荒唐無稽な発想」と一蹴し、「性欲を満たすため犯行に及んだと推認するのが合理的だ」と述べた。被害女児の首にひもを巻いて窒息死させたとの認定にも誤りはないとした。
さらに、元少年の成育歴が犯行に結びついたかどうかについて「幼少期からの父親の暴力や母親の自殺などの成育環境が人格形成や健全な精神の発達に影響を与えた面もあるが、死刑の選択を回避するに足る事情とまではいえない」と指摘。一方で、元少年側が差し戻し控訴審で「虚偽の弁解」を展開したことについて「更生の可能性を大きく減殺する事情といわなければならず、死刑回避のために酌量すべき事情を見いだす術もなくなった」と結論づけた。
・元少年は裁判長の厳しい指摘が続くとうつむき、弁護団はため息をついてパソコンを打ち続けた。(一部略)
・アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。遺体を陵辱後、
母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけ
それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性あり(3)生育環境に同情すべき点あり、などから無期懲役を言い渡した。
※元少年が知人に出した手紙など
・「無期はほぼキマリでして…7年そこそこに地上に芽を出す」
・「犬がかわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
・「もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
・「オレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。キタナイ外へ出る時は、完全
究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも」
・(遺族に対して)「ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。」
※安田弁護士(死刑廃止派)らの意見…弁護団は20人近くから構成
・「遺体を強姦したのは、生き返らせるための魔術的儀式」
・「強姦目的じゃなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」
・「(夕夏ちゃんを殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ」
※心理鑑定・日本福祉大学の加藤幸雄教授の意見
・「私なら、世間に“性暴力ストーリー”と受け取らせず、“母胎回帰ストーリー”と示せた」
※元少年の質問回答
・「ロールプレイングゲーム感覚で、排水検査装った」
・「ピンポンダッシュ遊びして、たまたま本村さんの家に入った」
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「赤ちゃんをあやそうと抱いたら、手が滑って頭から落ちた」
・「死んだあとで服を脱がしたのは、女性だったら恥ずかしくて反応するかと思って」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」
・「死刑後、来世で弥生さんの夫になるかも」「僕、弥生さん、夕夏ちゃん、洋さんとで仲良い家庭作れる」
本村「アイツが死刑にならないなんて、許せない…」
安田「…君の気持ちはわかった。よし、私が福田の弁護を引き受けよう」
本村「!? どういうことですか?」
安田「普段は死刑廃止論者の仮面をかぶっている私が弁護するとなれば、
福田は調子に乗って、さらに被害者を傷つける荒唐無稽な証言を
することになるだろう。そうなれば、世論もさらに盛り上がるし、
裁判所も死刑判決を出さざるを得ない…」
本村「ええっ!? でも、そんなことをしたら安田さんの社会的信用は…」
安田「(さえぎって)いいんだ! 18歳だったからといって、2人も殺
して死姦までした人間が生きていて良いワケがないんだ! 僕は
喜んで汚名を受けよう。日本の司法の未来のために…」
本村「や、安田さん…」
本田「すべては聞かせてもらったぜ! 安田、一人でやろうだなんて、
水くさいじゃないか。その話、俺も乗った!
今枝「俺も乗った! 俺は途中でケツをまくる役を引き受けるぜ!」
安田「みんな…もう後には引けないぞ。いいんだな? …よし、みんな
でやろう!」
本村「みなさん…ありがとうございます!」
なっとう『そして上告棄却、元少年の死刑が決まった。広島高裁に集まった群衆から、「死刑」コールがはじまった。そして、裁判長は、着物の右肩をはだけると、桜吹雪のいれずみを見せ、「元少年の悪行、許し難き所存、よって、死罪に処する」と判決をくだすと、群衆はいきりたった。死刑をよろこぶ本村さんを始め、善良な人々!メインストリートには、出店が出て、お祭りがはじまる。紅白の餅が、御輿から投げられ、人々がそれを争うようにひろう。中国のディズニーランドでおなじみの偽ミッキーマウスが登場し、おどけまくる。群衆の悦びのあまり、死刑と書かれた数騎のだんじりが街中をあばれまわる。またまた、「シケイ オメデトウ ナイカクソウリダイジン フクダヤスヲ」、なんと総理からも電報が届き、カーニバルは最高潮に達する。若い女は、スケスケの衣装でリオのサンバカーニバル顔負けのダンスが始まる。そのとき、猛牛が、数頭街の中にはなたれるのだ。勇気ある男たちは、牛にむかっていってはつきとばされる。しかし、多くの牛は、たくさんのナイフでつきさされ、猛牛は倒れていく。そして、いよいよクライマックス、中央のプールでは、ビキニだらけの騎馬戦が始まった。おっと、あいだゆあちゃんのビキニのトップが・・おっぱいぽろり、群衆は大いに盛りあがり、トマトを投げ合ったりしている。崖からころがるチーズをひろうレースも行なわれている。皆、楽しそうである。皆、愉快満面である。そんなにぎわいと壁一つはなれた、山口刑務所では、静かに、元少年の死刑執行がされていた。』
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