太陽と海の教室：最終回予想、吉高由里子の今後は？

2008年9月22日日常

太陽と夏の教室：最終回
田幡八朗こと、ハチが死んだ。
しかし、生徒達が、それを悲しんでいるまもなく、厚生労働省の役人が学校に入ってきたのだ。
そんなことを無視して、のこぎりで丸太を切っている櫻井朔太郎。
生徒の1人がたずねる『櫻井先生、どうしたんだ！あれはいったい・・・・』
櫻井『この前のハチの事故死の件と、必須科目の未履修問題の件だ。彼らは、厚生労働省の役人だ！』
生徒『じゃあ、ぼくたちは、卒業できないんですか？』
櫻井『ふふふふ、それはどうかな？』
櫻井は不気味に笑った。
まず、厚生労働省の役人が、ハチの死体の安置室に入っていった。
役人は、ハチの顔を確認しようと、布をめくるとハチの頭髪も動くではないか！
役人は、力まかせに、ハチの頭髪をひきはがすと、そこには、はげあたまの小日向文世理事長の顔が現れた。
その死体安置室に、にやにやしながら、チェンソーを持った、どすぐろい顔の男が入ってきた。櫻井朔太郎だ。
櫻井『そう、では、わたくしが、履修問題、ハチの死の全ての真実をお話しましょう。
実は、ハチと小日向理事長は、ずっと昔から入れ替わっていたのだ。
２人は少年時代に、非常に貧しく、ホームレスであり、工事現場に暮らしていた。
そして、ある日、その工事現場で、鉄骨が崩落する事故があり、１人が死亡、１人が重症をおった。
そう、そのときである。本当の小日向理事長はこのときすでに死んでいたのである。
そして、ハチは、小日向と入れ替わり、湘南学館理事長なりあがることに成功したのだ。
そして、今まで、ハチは、理事長と生徒の２役を、パーマの鬘を使いまわし、１人でこなしていたのであった。
その証拠に、小日向理事長の溺死体の衣服のポケットには、『履修問題については、私の死をもって、免除してもらいます。小日向理事長』とのメモがあるはずですよ。』
というと、小日向のポケットからメモをとりだした。
メモには『櫻井朔太郎のセックスのときのあえぎ声は、あんあんあんあああああと、女よりうるさい』と書いてあった。
櫻井は、これは何かの間違いです、と左側のポケットからメモを取り出すと、
メモには『櫻井朔太郎は、すぐに肛門を出し、やたらとお尻の穴に指をつっこんで出し入れしてくれ、と懇願する』と書いてあった。
警察は、櫻井朔太郎がおのれの性癖を隠蔽するために、ハチを殺害したとの容疑で、櫻井は、神奈川県警に輸送されていった。
結局、りく（北乃きい）たちは、必須科目の未履修問題から、２年目の高校３年生を過ごしている。
屋嶋灯里は、バカらしいと言って学校をやめ、現在、横浜Ｎｏ．１のキャバクラ嬢になっているとのことである。
しかし、２年目の高校３年生の夏をすごすのも、去年よりは快適である。
あのどすぐろい顔を見ないで済むのだから・・・・・。２００９年、夏。