太陽と夏の教室:本当に本当の最終回(昨日の続き)
櫻井朔太郎は、履修問題のこじれから、りく(北乃きい)を無理やり犯している。
櫻井のペニスは、カリが大きいので、セックスの時にはふつう、ぱんぱんぱんというピストン音がするのだが、ひゅぅうぅうぽん、ひゅぅうぅうぽんという音がするのである。
まわりにいた生徒達は、皆、絶望した。そのとき、音楽が流れてきたのだ。
♪私のお墓の前で 泣かないでください
♪そこに私はいません 眠ってなんかいません
♪千の風に
♪千の風になって
♪あの大きな空を
♪吹き渡っています

すると、墓地の周辺の土が盛り上がって、緑色の手が地中から出てきたのだ。
そして、緑色をした顔と体、目などは、くさってたれさがっている。
その緑色の顔・体は、グリーンジャイアントなのか?
いや、しかし、そのちりちり頭を見て、生徒達は、皆、思い出したのだ。
ハチ!そう、ハチが帰ってきたのだ。
生徒『ハチ、櫻井先生をとめてくれ!』
ハチ『櫻井先生、乱暴狼藉はやめるだ。そうでないとおら、おら・・・』
櫻井は、もっていたチェンソーをハチに向ける。
櫻井『お前も、ハゲ同様、切り刻むぞっ!』
ハチ『おおおおおらおらは、もうとっくに死んでるんだ。チェンソーなんかこわくないど!』
櫻井『お前は、童貞のまま死んで後悔ないのか?あのまま、いけば、灯里(吉高由里子)とセックスできたんだ!そして今、奇跡的にお前は生き返ったのだ!』
ハチは、思わず灯里のむっちりした太ももと意外にもふくらんでいる胸を見た。
ハチ『おおおおおおおら、がまんできないだ。童貞のまま、死ぬなんて・・・・』
緑色のハチは、櫻井の指示に従い灯里に襲い掛かった。
しかし、腐乱死体であるハチのペニスは腐っており、ぼろりと床に落ちた。
櫻井『イヒヒヒヒヒヒ、ひっかかたな、バカハチ!これで、バラバラにしてやる!』
とハチをチェンソーで、めった切りにした。
櫻井『日輪際のときに、こんがりと焼いてやるからな!もう、生き返るなよ!』
そのとき、榎戸若葉(北川景子)が教室に入ってきて、櫻井に白い粉を溶かし、注射をした。
櫻井『あれっ?りく、どうした、教室なのに、裸になって?あれ、こんなところにチェンソーが!危ないぞ!どうだ、補修授業に出るやつはいるか?』
生徒達は、薬のきれたちときの櫻井の恐ろしさから補習授業にでることにした。
柴草修平(八嶋智人)『お前らなー、こんないい先生はいないぞ!今ので、保健体育(りくとのセックス)、家庭科(りくが破れたパンティーをぬいあわせる)、音楽(千の風にのって)、歴史(シュメール人の話)について、補修が終了したんだ!結果、未履修科目はゼロ!みんな、よろこべ!卒業および大学受験できるぞ!』
そして、その夜に、砂浜で、日輪際が行われた。
櫻井朔太郎が、生徒の名前を読み上げる。
呼ばれた生徒は、炎の中に、自分の夢を書いた絵馬を投げ入れた。
そして、最後に、櫻井が『ちんげ頭、いやっ、田幡八朗!』と呼ぶと、砂浜が盛り上がり、緑色の肉塊が地中から出てきたのだ。
そして、緑色をしているが、もう顔も手も足もない、肉塊である。
ハチ『おおおおおおら、ハチだど!』
櫻井『しつけーな!おまえも!』というと、肉塊を炎の中に投げ込んだ。
櫻井『ハチの肉でバーベキュー、ヤッホー、ヤッホー』
香ばしいにおいがする。
もう、ハチも復活できないだろう。
湘南学館3年1組、ハチを残して全員無事卒業、2008年、夏。

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